WordPressブログの閲覧数を無料で見る方法|WP Statistics導入は5分だった

グラフを表示したノートパソコン(イメージ) ブログ運営
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※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

ブログを始めて2週間、記事を3本書いたところで、ふと気づきました。「このブログ、何人来てるのか全く分からない」。

調べるとGoogleアナリティクス(GA4)が定番のようですが、Googleアカウント連携やら測定タグやら、初心者には正直重い。もっと簡単な方法はないかと探して、プラグイン1つ入れるだけの方法を実際に試しました。結論、5分で終わりました。

結果サマリー

使ったものWP Statistics(無料プラグイン)
所要時間約5分
費用0円
外部アカウント登録不要
見られるもの訪問者数/記事別の閲覧数/検索エンジンからの流入/リアルタイム訪問者

なぜWP Statisticsにしたか:3つの選択肢を比べた

  • GA4(Googleアナリティクス) — 高機能で無料。ただしGoogleアカウント連携、測定ID発行、テーマへのタグ設置と工程が多く、画面も専門用語だらけ。初心者が最初に触ると挫折ポイントになりやすい
  • Jetpack統計 — 簡単だがWordPress.comアカウントとの連携が必要で、プラグイン自体も多機能で重め
  • WP Statistics — インストールして有効化するだけ。データは自分のサーバー内に保存され、外部登録ゼロ。まずはこれで十分と判断

「あとで本格的にやりたくなったらGA4を足せばいい」と割り切れるのも、初心者には気楽です。

導入手順(実際にやった通り)

1. プラグインの新規追加を開く

WordPress管理画面の左メニューから「プラグイン」→「新規プラグインを追加」。

2. 「WP Statistics」で検索

ここで1つ注意。検索すると「Burst Statistics」という別のプラグインが先頭に出てきます。私は一瞬こちらをインストールしかけました。目印は作者名「VeronaLabs」と、青い円のアイコン。有効インストール数60万+の方がWP Statisticsです。

3. インストール→有効化

「今すぐインストール」を押して数秒待ち、ボタンが「有効化」に変わったらもう一度クリック。これだけで計測が始まります。設定画面を触る必要はありません。

4. 左メニューの「統計」を開く

管理画面の左メニューに「統計」という項目が増えています。開くと、今日/昨日/過去7日間/28日間の訪問者数とビュー数が表になって出てきます。最初に「プレミアム機能を見ませんか」というポップアップが出ますが、「Skip」で閉じてOK。無料版で十分です。

入れた直後の画面は、全部ゼロでした

導入直後の私のダッシュボードは、訪問者0・ビュー0のきれいなゼロ並び。ここで大事な注意点がひとつ。

WP Statisticsは導入した瞬間からしか計測できません。過去のアクセスは遡れません。つまり、ブログを作ったらできるだけ早く入れておくべきツールです。私のように3記事書いてから入れると、それまでの数字は永遠に謎のままです。

物足りなくなったら、次はSearch Console

WP Statisticsで見えるのは「来た人」の数です。「来る前」——つまりどんな検索ワードでGoogleに表示されたかは見えません。そこを知りたくなったら、次はGoogle Search Consoleの出番です。私も登録してサイトマップを送信済みなので、この話はまた別の記事で書きます。

【追記】3か月使って分かったこと:ほとんど開きませんでした

この記事を書いてから3か月が経ちました。追記です。

最初に正直なところを書きます。この3か月、私はWP Statisticsの管理画面をほとんど開いていません。設定した日に一通り触って、そのあとは放置でした。見る習慣にはなりませんでした。

だから「毎日チェックして改善に活かしています」という話は書けません。代わりに書けるのは、3か月放置したWP Statisticsがどうなっていたかです。これから入れようとしている人が本当に知りたいのは、たぶんこっちだと思います。

放置していた3か月分が、全部残っていました

久しぶりに開いた管理画面の「概要」に出ていた数字です。

期間訪問者ページビュー
過去7日間88
過去28日間3848
累計(導入から3か月)108147

数としては少ないです。ただ、ここで言いたいのは多い少ないではありません。見ていなくても取り続けてくれていたということです。アクセス解析を入れる本当の意味はここだと思いました。見たくなった日に、過去3か月が残っている。入れていなければ、この3か月はただ消えていました。

検索エンジン経由の訪問は、直近30日で28件。内訳はGoogleが27、DuckDuckGoが1で、他は0。個人ブログの流入はほぼGoogle一本、というのが自分の数字で確認できました。

ブラウザの内訳も出ていました。Chrome 46.2%、Mobile Safari 28.2%、Chrome Mobile 12.8%、Microsoft Edge 5.1%。スマホのブラウザを足すと41%。記事を書くときはPCの画面しか見ていないので、これは知っておいてよかった数字です。

いちばん心配していた「データベースが太る」は、起きませんでした

入れる前にいちばん迷ったのが、アクセス解析プラグインはデータベースを重くする、という話でした。3か月後の実測がこれです。

テーブル行数
wp_statistics_visitor108
wp_statistics_pages98
wp_statistics_visitor_relationships122
wp_statistics_summary_totals79
wp_statistics_exclusions0
wp_statistics_historical0

合計で400行ちょっと。3か月でこれです。心配するような量ではありませんでした。

もちろんこれは月1,000ビューに届かないブログの話で、桁が2つ3つ違うサイトなら話は変わります。ただ、同じくらいの規模で肥大化を理由に迷っているなら、その心配は要りません。

しかも、勝手に掃除する設定が最初から入っていました

「設定 → Advanced Options → 古いデータを消去する」に Automatically Aggregate Old Data という項目があります。初期値は Keep details for 180 days。

180日より古くなったデータは、1件ごとの明細を消して、合計の訪問者数とページビューだけを残す。これが毎晩0時に自動で走ります。管理画面には次回の実行予定日時まで出ていました。

つまり何もしなくてもデータベースは無限には増えません。導入3か月の時点ではまだ180日に達していないので、この集約は一度も発動していません。効き始めるのは半年を過ぎてからです。

自分のアクセスは、最初から数えられていませんでした

もうひとつ気になっていたのが「自分で自分のブログを開いた分がカウントされるのでは」という点です。

「設定 → Filtering & Exceptions」を見たら、初期状態で管理者(Administrator)の「除外する」がONになっていました。自分のアクセスは最初から数字に入っていません。上の108という数字は、自分の閲覧を含まない数字です。

ちなみに編集者・投稿者・寄稿者・購読者は全部OFF(除外しない)でした。複数人で書いているブログなら、ここは最初に触っておく場所です。

Search Consoleと数字が合わない理由

WP Statisticsを入れると、Search Consoleの数字と合わなくて混乱します。実際に並べるとこうでした。

  • WP Statistics(直近30日・検索エンジン経由): 28
  • Search Console(直近3か月・クリック): 57

矛盾しているように見えますが、数えているものが違うだけです。Search ConsoleはGoogle検索の結果からクリックされた回数だけを数えます。WP Statisticsはすべての流入(検索・直接・リンク経由・他の検索エンジン)を数え、1人が複数ページを見ればページビューとして積み上がります。

どちらが正しいという話ではなく、Search Consoleは「検索でどう見られているか」、WP Statisticsは「来た人がサイトの中で何をしたか」を見るものです。入口と中身で役割が違う、と考えると混乱しなくなりました。

おもしろかったのは、記事の人気の順番が両方でぴったり一致したことです。WP Statisticsの「Page Insights」の上位3本と、Search Consoleのページ別の上位3本が、まったく同じ順番でした。どちらか片方しか無くても、どの記事が効いているかの判断は間違えずに済む、ということだと思います。

3か月で、設定は一度も触りませんでした

最後に、設定変更の話です。

この3か月、WP Statisticsの設定は一度も変えていません。変える必要が起きなかった、というのが正確なところです。管理画面を見直したところ、トラッキングも除外設定もデータ保持期間も、すべて入れた日のままでした。

エラーも出ず、サイトが重くなることもなく、通知が溜まることもなく、ただ静かに数えていました。プラグインに求めることとして、これ以上のものはあまり無いと思います。

逆に言うと、細かく分析したい人には物足りないはずです。毎日ダッシュボードを開いて数字を追いかけたいなら、別のツールのほうが向いています。WP Statisticsが向いているのは、「とりあえず記録だけは残しておきたい、見るのは必要になったとき」という人です。3か月使ってみて、自分はまさにそれでした。

まとめ

  • ブログの閲覧数は、WP Statisticsなら5分・0円・外部登録なしで見られるようになる
  • 過去分は遡れないので、ブログを作ったら最初に入れるのがおすすめ
  • 検索ワードまで知りたくなったらSearch Consoleへステップアップ

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▶ ブログ開設の全手順:AIと一緒にWordPressブログを立ち上げた全手順

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