【保存版】AIでブログ記事を1本作る全手順|使ったプロンプト全公開(所要約2時間)

試した手順・使い方

前回の検証で、はっきりした事実があります。AIに丸投げした記事は、誰が作ってもほぼ同じになる(ChatGPTとClaudeに同じお題を出したら、5選のうち4つが同じでした)。

じゃあAIは記事作成に使えないのかというと、逆です。使い方の問題です。この記事では、前回の比較記事そのものを私がどう作ったかを、使ったプロンプトごと全部公開します。真似すれば同じ流れで1本作れるはずです。

全体像:かかった時間は約2時間

工程やること目安時間
STEP1ネタを「検証できる形」に決める10分
STEP2AIに叩き台を書かせる15分
STEP3出力を疑う(事実確認)30分
STEP4自分にしか書けない3割を足す45分
STEP5仕上げて公開20分

ポイントは時間配分です。AIが書く時間(15分)より、人間が確認して足す時間(75分)の方が長い。ここが「丸投げ記事」との分かれ目です。

STEP1:ネタを「検証できる形」に決める(10分)

タメシタの記事は全部「試した比較」「試した手順」「試した結果」の3型のどれかです。大事なのは、書く前に「何をやって、何の数字を取るか」を決めること。前回なら「同じプロンプトを2つのAIに投げて、文字数・時間・中身を比べる」でした。

ネタ出しに使っているプロンプトはこれです。

あなたは副業ブログの編集者です。
「AI×副業」ジャンルで、初心者の私が実際に手を動かして検証できる記事ネタを10個出してください。
各ネタに「検証のやり方」「読者が持ち帰れるもの」を1行ずつ付けてください。
机上の解説記事になりそうなネタは除外してください。

STEP2:AIに叩き台を書かせる(15分)

前回実際に使ったプロンプトがこちら。

副業初心者向けに「スキマ時間にできる副業5選」というブログ記事を書いてください。
文字数は2000字程度、H2・H3見出し付きで、初心者にもわかりやすくお願いします。

コツは3つだけ。①読者(誰向けか)を入れる ②文字数と見出し構造を指定する ③1発目の出力で止める。何度もガチャを回すと時間が溶けるうえ、どうせSTEP4で書き換えるので、叩き台は60点で十分です。

STEP3:出力を疑う(30分)

ここが一番サボられがちで、一番大事な工程です。AIの出力にはそれらしい嘘が混ざります。私がやるチェックは3つ。

  • 数字は全部実測か公式で確認。前回は「2000字程度」という指定に対して実際何字出たかを文字数カウントで実測しました(ChatGPT 2,085字/Claude 1,663字)。料金などは必ず公式サイトで見る
  • 固有名詞を確認。存在しないサービス名や古い情報が混ざることがある
  • 「誰でも書ける部分」に印を付ける。そこは削るか、自分の体験に置き換える候補になる

STEP4:自分にしか書けない3割を足す(45分)

前回の記事で読者の反応が良かったのは、AIが書いた部分ではなく「ChatGPT無料版に広告が出た」「ClaudeがMarkdownファイルで納品してきた」という、実際にやった人しか知らない部分でした。

足すものは決まっています。実測した数字、スクリーンショット、予想と違ったこと、失敗。この4つはAIには書けません。逆に言うと、これが入っていない記事はAIだけで作った記事と見分けがつきません。

STEP5:仕上げて公開(20分)

最後にやることは4つ。タイトル(数字と年号を入れる)、メタディスクリプション、パーマリンク(英語スラッグ)、アイキャッチ。タイトル案はAIに出させて、選ぶのは自分です。

この記事の内容で、検索されやすいタイトル案を10個ください。
条件:32字以内/数字を入れる/煽らない/「実際に試した」ことが伝わる

よくある失敗3つ

  1. AI出力をそのまま公開する。前回の検証の通り、他の誰かの記事とほぼ同じものができあがります
  2. 検証せずに「〜らしい」で書く。数字が1つもない記事は、読者にもGoogleにも刺さりません
  3. 完璧を目指して公開できない。60点の叩き台+実体験で公開して、反応を見て直す方が早いです

まとめ:AI7割、自分3割。価値は3割に宿る

手順をまとめると——ネタを検証できる形にする→AIに60点の叩き台を書かせる→数字を実測して疑う→体験と失敗を足す→仕上げて公開。合計約2時間で、ゼロから書くより速く、丸投げより強い記事ができます。

私が実際に使っているプロンプトをもっと見たい方は、noteで公開しています(50個のうち10個は無料で読めます)。

実際に使っているCodexプロンプト50選(note)

▶ 前回:ChatGPTとClaudeに同じ記事を書かせて比較してみた

次回は「AI動画でInstagramのフォロワーを増やした記録」を、数字ごと公開する予定です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました